【活動報告】高校野球大会での理学療法士としての役割

はじめに

こんにちは、理学療法士としてリハビリに携わる皆さんに向けて、最近の活動報告をお届けします。昨日は神奈川県の高校野球大会決勝で、横浜高校と東海大相模高校の試合に医療班として参加しました。今回は、この大会での経験を基に、肩関節のリハビリに関するポイントについてもお話ししたいと思います。

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大会での医療サポート

昨日の試合では、両校ともに神奈川で診ている選手が多く、どちらを応援すれば良いのか複雑な思いで現場に入りました。しかし、医療班としての役割は明確で、選手の健康と安全を第一に考えることです。

試合中の主な対応はデッドボールへの処置でしたが、大きな問題もなく無事に大会を終えることができました。これは選手たちが適切な準備とウォーミングアップを行っていたおかげでもあります。

近年増えている対応

近年、デッドボールや衝突、脳震盪に加えて、特に熱中症や痙攣の対応が増えています。これらの問題は、屋外でスポーツを行う際に特に注意が必要です。私たち理学療法士は、選手たちの体調管理とリハビリをサポートし、最善のパフォーマンスを発揮できるよう努めています。

熱中症と痙攣の予防と対策

熱中症や痙攣を予防するためのポイントを以下にまとめます。

1. 適切な水分補給

適度なタイミングでの水分補給は非常に重要です。特に暑い日には、こまめに水分を摂取するよう指導しています。

2. 適度な休憩

長時間の運動や練習の際には、適度な休憩を取ることが重要です。選手たちが体調を崩さないように、休憩時間の確保を心がけています。

3. 練習環境の調整

暑さを避けるために、朝早くや夕方遅くに練習を行うなど、環境に応じた練習スケジュールを提案しています。

肩関節のリハビリ

高校野球選手の肩関節は特に負担がかかりやすい部位です。理学療法士として、適切なリハビリとトレーニングを提供することが求められます。以下に、肩関節のリハビリに関するポイントを挙げます。

1. ストレッチと柔軟性の向上

定期的なストレッチを行い、肩関節の柔軟性を維持します。これにより、怪我の予防が期待できます。

2. 筋力トレーニング

特に肩のインナーマッスルを強化するトレーニングを行います。これにより、投球時の肩の安定性を向上させます。

3. 休息と回復

過度な使用を避けるために、十分な休息と回復期間を設けます。これにより、長期的な肩の健康を保ちます。

まとめ

昨日の高校野球大会では、大きな問題もなく医療サポートを終えることができました。しかし、選手たちが安全にスポーツを楽しむためには、理学療法士としての適切なサポートが不可欠です。特に、肩関節のリハビリや熱中症の予防に力を入れていくことが重要です。皆さんも、お身体に気をつけてスポーツを楽しんでください。

 

 

p.s.横浜スタジアムのスタッフ飯ごちそうさまでした